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首都高など、「ワンストップETC」導入へ実験

2021年9月16日 (木)

▲ワンストップ型ETCによる読み取りのイメージ(出所:首都高速道路)

拠点・施設首都高速道路(東京都千代田区)は22日から、神奈川県道路公社など8社と「ワンストップ型ETC」の導入に向けた社会実験を開始する。ワンストップ型ETCは、一旦停止した車両のETCカードを専用の機器で読み取り、道路料金の支払いを可能にする新たな決済サービスで、実験は今春に続き2回目。参画するクレジットカード会社を1社から4社に拡大する。

今回の実験は、現在は現金または回数券による支払いのみを受け付けている神奈川県道の本町山中有料道路の料金所で実施し、料金所の通過時間や、導入の効果などを検証する。

実施に先立ち、15日からは協力モニターを各カード会社ごとに先着200人・計800人募集。実験に参加してアンケートに協力した人には「QUOカードPay」(クオ・カード・ペイ)1000円分をプレゼントする。