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関通、東証新市場区分「グロース」申請へ

2021年9月17日 (金)

ロジスティクス関通は17日、東京証券取引所が2022年4月4日に導入する新市場区分で、高い成長可能性を有する企業向けの「グロース」市場への上場を選択して申請することを決めたと発表した。関通は、東証の新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する判定結果として、「グロース」市場の基準を満たしているとの通知を東証より受けている。

東証は2022年4月4日、現在の1部、2部、ジャスダック、マザーズの4市場を、グローバル企業向けの「プライム」、中堅企業向けの「スタンダード」、「グロース」の3市場に再編する。

物流業界でも、東証よりプライム市場やスタンダード市場の上場維持基準への適合に関する通知を受ける企業が出始めており、新市場区分を選択して申請する動きが広がっている。