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サンケイビル、厚木に単独開発2棟目の物流施設

2021年9月21日 (火)

拠点・施設サンケイビルは21日、同社が手がける物流施設開発事業の第2弾として、神奈川県厚木市で「SANKEI LOGI(サンケイロジ)厚木」の開発に着手した、と発表した。2022年9月の完成を目指す。

サンケイロジ厚木は東名高速道路厚木インターチェンジ(IC)から3.9キロメートル、圏央道海老名ICから5.1キロメートルと、物流施設が集積する首都圏西部エリアに立地。

10トントラックバース12台、トラック待機場3台を確保し、天井高5.5メートル、床荷重1.5トン(1平方メートルあたり)の汎用的な機能を備えるシングルテナント型物流施設として開発する。同社が開発する物流施設としては、4月に千葉県柏市で単独事業として着手した「サンケイロジ柏の葉」に続くもので、「新たな用地取得を続け、事業拡大を目指す」(同社)としている。

建物は鉄骨造、地上4階建て、敷地面積6842平方メートル(2070坪)、延床面積1万4056平方メートル(4252坪)で三井住友建設が設計・施工を担う。