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三菱ロジスネクスト、国内フォーク価格値上げ

2021年9月28日 (火)

荷主三菱ロジスネクスト(京都府長岡京市)は28日、フォークリフトなど物流機器の国内販売価格の値上げを発表した。11月1日から製品により3%または5%引き上げる。

鋼材などの原材料の価格高騰などを受けたもので、「コストアップ分を吸収すべく可能な限りの努力を重ねたが、企業の合理化努力で吸収できる範囲を超えた」という。

対象はフォークリフト、構内運搬車、ローダーで、リーチ型バッテリー式、カウンター型バッテリー式、ディーゼルエンジン式のフォークリフト3機種は3%の値上げで、メーカー希望小売価格は9万円から12万円程度上昇。構内運搬車のウォーキータイプローリフトも3%値上げし、4万円程度高くなる。ショベルローダーは5%の値上げで、46万円程度高くなる。