サービス・商品ヒト型協働ロボット「NEXTAGE」(ネクステージ)を展開するカワダロボティクス(東京都台東区)は9月29日、新アプリケーション「Cobako」(コバコ)を10月1日にリリースすると発表した。
NEXTAGEは、これまで国内100社以上の生産現場に導入され、電子・機械部品の組み立て作業や日用品の梱包、ラボ工程などで活用されている。近年導入が進んでいる食品や医薬品、化粧品業界で特にニーズが高い、個箱の組み立てや箱詰め作業の自動化パッケージを開発した。

(出所:カワダロボティクス)
Cobakoは、NEXTAGEと周辺機器を活用し、個箱の組み立てや箱詰めの一連の作業を効率的に行うパッケージ。個箱の取り出しから個箱の底やふたの組み立て、内容品の挿入、完成品の排出作業までの作業が素早くできる。