ロジスティクス米国フェデックスコーポレーションの子会社で、航空貨物輸送事業を担うフェデックスエクスプレスは1日、日本代表に久保田圭氏と区国華(オウ・コウワ)氏の2人が就任したと発表した。久保田氏がグラウンドオペレーション部門を、区氏がゲートウェイオペレーション部門を統括する。
久保田氏は2018年にプランニング&エンジニアリング部マネージャーとして入社し、オペレーション効率やサービス品質の向上に向けたプロジェクトを統率。入社前には製造・エネルギー・航空などの分野で13年以上にわたり、グローバル企業での勤務を経験している。
区国華氏は、1997年にフェデックス香港法人にIT部門担当者として入社。オペレーション部門のマネージャーなどを経て、17年から航空ネットワークオペレーション部マネージングディレクターを務め、今回の就任に際し来日した。
前代表者の松本義則氏は役職定年により退任し、今後はアドバイザーとして顧客と従業員をサポートする。