住友電工系、配送計画システムのバージョン更新

サービス・商品住友電工システムソリューション（大阪市西区）は21日、配送計画システム「配送デス」の新バージョンの提供を開始したと発表した。

配送業務における課題を解決し、輸配送コスト削減や作業負荷軽減、作業時間短縮などを実現できる配送計画システム「配送デス」をバージョンアップ。地図画面上で車両ごとに配送順序を指定できるようにしたほか、指定したエリア（市区町村・丁目単位）における担当可能な車両を設定する機能において、設定車両数を1台から最大6台まで増やせることにより、柔軟な計画立案が可能になる。

さらに、配送計画立案結果Excel（エクセル）出力のガントチャートの出力範囲を最大3日間に拡張した。対応データベースについても、従来のOracle Database 12c、PostgreSQL 12.xに加え、Oracle Database 19cR3にも新たに対応できる仕様とした。