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シーネット、WMSなど導入事例紹介ページ無料公開

2021年10月29日 (金)

荷主シーネット(千葉県船橋市)は10月29日、倉庫管理システム(WMS)やAI-OCR(手書きの書類や帳票を人工知能が読み取り、データ化するシステム)をはじめとするシステム導入事例をダウンロードできるページを公開したと発表した。業種や規模、地域などが異なる30件超の事例を、一度に閲覧することが可能で、物流DX(デジタルトランスフォーメーション)化を推進するシステムの普及を促す狙いだ。

導入顧客に実際にインタビューした内容について、システム導入前の課題と導入の経緯・システム選定のポイント・導入後の効果を中心に対談形式でまとめた。各企業の課題に対する取り組みや、シーネットの支援内容などを盛り込むことで、気になる企業の物流戦略を把握しモデルケースとして参考にできる仕様とした。

多機能な流通WMSで実現した食品物流に合致したシステムの短期構築や、WMSとAI-OCRサービスの連携による出荷ミス削減と事務作業時間を短縮の実現、商流・物流の目的ごとにつくり上げたシステムの効率化で分析精度を高め、食の安全・安心を叶えるSCMを確立したケースなど、具体的な導入効果を紹介。ダウンロードページから無料で請求できる。

ダウンロードページURL