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佐川急便、高額代引き配達を警備員がサポート

2021年11月2日 (火)

(出所:佐川急便)

環境・CSR佐川急便は1日、綜合警備保障(ALSOK)の警備員が高額代引き荷物の配達をサポートする新たな運用を開始したと発表した。

これまでは高額代引きを届ける際に、防犯を目的に従業員2名にて配達していた。労働者人口の減少や犯罪の多発など昨今の社会背景を考慮し、合計50万円を超える高額代引き荷物に関しては、佐川急便からの要請を受けたALSOKの警備員2名の伴走のもとで配送する。

警備員が伴走して配送するのは、「1通の送り状記載の代金が50万円を超える場合」「同一荷送人・荷受人・配達日において複数の送り状の代金合計が50万円を超える場合」。別途手数料が必要。

荷送人と荷受人の協議のもと、出荷情報と配達希望日時を提示。ALSOKと配達日時を調整・確定したのち、荷送人より、高額代引き対象の荷物を佐川急便が預かる。当日は配送前に荷受人へ電話で確認した後、配達日にALSOK警備員2名の伴走のもと、セールスドライバーが配達し代金を受け取る。