日本梱包運輸倉庫、大阪に｢新茨木営業所｣開設

拠点・施設日本梱包運輸倉庫は18日、大阪府茨木市に「新茨木営業所」を開設したと発表した。関東と西日本を結ぶ拠点と位置付けるとともに、立地と設備の強みと事業運営ノウハウを融合させることで、さらなる価値を提供していく。

大阪市内へ1時間圏内に位置し、新名神・名神高速道路を経由して関西圏をはじめ西日本各地や東海地方など広域アクセスも良好なのが特徴。地盤が強固な丘陵地に位置し、倉庫･事務所に非常用発電設備も配備する。周辺には生活環境が整った彩都西地区をはじめとした大規模ニュータウンもあり、従業員確保の観点からも優位性が高い。

■新茨木営業所の概要
所在地：大阪府茨木市彩都はなだ2-2-2
敷地面積：3万8900.84平方メートル
延床面積：2万6906.58平方メートル
構造：鉄筋コンクリート・鉄骨造、4階建て
主要設備：貨物用エレベーター、垂直搬送機、海上コンテナピット、ドックレベラー、天井クレーン、非常用発電機設置（倉庫・事務所）、LED照明（倉庫・事務所）、バリアフリー（倉庫・事務所）
交通：新名神高速道路「茨木千提寺インターチェンジ（IC）2キロメートル、名神高速道路「茨木IC」6キロメートル