阪急阪神不と三菱地所、茨木彩都の2棟が完成

▲ロジスタ・ロジクロス茨木彩都B棟（出所：三菱地所）

拠点・施設阪急阪神不動産と三菱地所は6月1日、両社が大阪府茨木市彩都もえぎ地区で共同開発するマルチテナント型物流施設「ロジスタ・ロジクロス茨木彩都」のA棟とB棟が完成したと発表した。A棟は三井倉庫ロジスティクスが、B棟はロンコ・ジャパン（大阪市東成区）が使用する。

A棟は延床面積11.6平方メートルの地上5階建てで、B棟は延床面積3.1万平方メートルの地上4階建て。名神高速道路の茨木インターチェンジ（IC）からは2.5キロ、新名神高速道路の茨木千提寺ICからは6.5キロ、名神高速・中国自動車道・近畿自動車道の結節点である「吹田ジャンクション」からは5.2キロとアクセス面で優れており、京阪神エリアに限らず西日本を幅広くカバーできる。

阪急阪神不･三菱地所が茨木市でマルチ型2棟着工