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メルセデス・ベンツ日本、サービス・部品部門の機能を千葉・習志野に集約

2010年9月29日 (水)

拠点・施設メルセデス・ベンツ日本の習志野事業所メルセデス・ベンツ日本は28日、部品センター、トレーニングセンターを併設する習志野事業所が完成し、日本通運から施設の引渡しを受けたと発表した。同時に、サービス・パーツ部門も習志野事業所に移転し、業務を開始した。

 

部品センターはメルセデス・ベンツ、マイバッハ、スマートの部品とアクセサリーを保管し全国の販売店に配送する施設で、1992年に愛知県豊橋市に開設した。今回の移転は、取り扱い部品数や今後の保有台数の増加に対応するための体制整備の一環。12月に稼動を開始する。

 

また、販売店向けに実技技術や販売に関するトレーニングを提供するトレーニング部門も横浜市から習志野事業所に移転。メルセデス・ベンツ日本では、習志野事業所にサービス・パーツ部門の機能を集約することで、「部品物流のサービスとトレーニング体制を充実させる」としている。

 

■習志野事業所の概要
名称:メルセデス・ベンツ日本習志野事業所
所在地:千葉県習志野市茜浜3丁目7番1-2号
敷地面積:6万7100平方メートル(うち部品センター2万7200平方メートル、トレーニングセンター1590平方メートル)
従業員数:約150人