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行政・団体全日本トラック協会は6日、トラック運送事業の新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインを改定し、「第3版」として都道府県トラック協会に周知した。
国からの要請を受け、感染予防対策を効果的に進めるための内容を追加したほか、事業者が対策を実行しやすくするためにチェックリストを作成した。
チェックリストには事業所勤務時の一般的な対策だけでなく「対面点呼では、適切な距離を確保する」「アルコール検知器についてはできるだけ使い捨てマウスピースを使用し、こまめに除菌する」といった運送業ならではの項目を盛り込んだ。