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商船三井、再エネ電力取引プラットフォームに出資

2021年12月13日 (月)

(イメージ)

ロジスティクス商船三井は13日、同社傘下でベンチャー企業投資を手がけるMOLプラスが、再エネ電力取引プラットフォーム運営のデジタルグリッド(東京都千代田区)に出資することを決めたと発表した。脱炭素社会に寄与する再生可能エネルギーの普及を目指す取り組み。

デジタルグリッドは国内で初めて民間による自由な電力取引市場「デジタルグリッドプラットフォーム」(DGP)を2020年2月から商用運営しており、MOLプラスはDGPによる再生可能エネルギーの普及を期待して資金調達に参画した。

同社は今回の出資決定を受け「今後もスタートアップ企業への出資や協業を通じ、スタートアップ企業が持つ斬新なアイデアやテクノロジーと商船三井グループがもつリソースに相乗効果を生ませ、海運業と社会に新しい価値をプラスする、新規事業の創出を目指し続ける」としている。