DHLジャパン、人事制度国際評価で2年連続の認定

（出所：DHLジャパン）

認証・表彰DHLジャパン（東京都品川区）は、企業の人事制度や雇用環境を評価する第三者機関トップ・エンプロイヤー・インスティチュート（オランダ）が実施する人事施策に関する国際調査「トップ・エンプロイヤー・ジャパン2022」に認定されたと発表した。同認定は2年連続2度目。

同社は企業戦略の中核に人材施策を位置付け、「社員から選ばれる企業」を目指している。世界220以上の国・地域に在籍する全従業員を対象に、リーダーシップの能力開発や人材育成プログラムを展開。社員を対象にした直近の会社に対する参画意識調査で、高い満足度を得るなどしている。今回の認定は、こうした人材定着に関わる環境整備の取り組みが評価された。

トニー・カーン社長は「国際物流企業にとって『人と人をつなぎ、生活の向上に貢献する』原動力となる従業員は最大の資産。2年連続で認定を受けることができ、大変誇らしい」とのコメントを出した。