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大和ハウス、東京湾岸のマルチ型物流施設が完成

2022年1月31日 (月)

拠点・施設大和ハウス工業は31日、都市型マルチテナント型物流施設「DPL江東深川」(東京都江東区)の建築工事が完了したと発表した。

大和ハウス工業は、東京都内でマルチテナント型物流施設「DPL国立府中」(府中市)やBTS型物流施設「Dプロジェクト武蔵村山」(武蔵村山市)など22か所、総延床面積94万平方メートルの物流施設の開発を手掛けてきた。

▲「DPL江東深川」外観パース(出所:大和ハウス工業)

このたび完成したDPL江東深川は、東京湾岸エリアに立地。首都高速道路を経由して都心へのアクセスで優位性が高いだけでなく、首都圏や東北・甲信越・東海など広域配送拠点としても機能するポテンシャルが強みだ。

DPL江東深川は、物流施設だけでなく事務所としても活用できるなど汎用性の高い仕様とするほか、BCP(事業継続計画)対応として免震システムの導入や浸水対策も施している。

DPL江東深川の概要
所在地:東京都江東区塩浜1-2-2
敷地面積:3万6882平方メートル
建築面積:2万5493平方メートル
延床面積:13万8160平方メートル
賃貸面積:8万7776平方メートル
構造:PC造・免震構造、地上7階建て
交通:首都高速道路9号深川線「塩浜入口」700メートル、「枝川出口」700メートル、東京メトロ有楽町線・ゆりかもめ(東京臨海新交通臨海線)「豊洲駅」徒歩10分、JR京葉線「越中島駅」徒歩10分

着工:2019年8月1日
入居開始:2022年2月1日