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▲改札での食材の受け渡しイメージ（出所：JR東日本）
ロジスティクスJR東日本とJR中央線コミュニティデザイン（東京都小金井市）、クックパッドは2日、生鮮食品EC（電子商取引）プラットフォーム「クックパッドマート」で購入した商品を駅改札で受け取れるサービスを試験的に始めると発表した。
生活スタイルに合わせた多様なニーズに対応するため、日常的に利用する駅での荷物の受け取り拠点化を目指す。実施期間は2月上旬から5月下旬まで。
プラットフォームは、生産者や市場から産直で食材を届ける仕組み。今回のサービスは、利用者が対象商品を注文した際、受け取り場所の中から対象の駅改札を選ぶことができる。商品が駅に届くと専用アプリに通知が届き、利用者は通勤時や出掛けた帰りに注文品を受け取ることができる。利用料は無料。
▲商品受け取りフロー（出所：JR東日本）
試験的にサービスを行うのは、JR根岸線の磯子駅、横浜線の小机駅、南武線の稲城長沼駅、南武線・武蔵野線の府中本町駅の4駅。受け取りが可能な時間やサービスが受けられる期間は各駅で異なる。横浜駅と川崎駅でも準備が整い次第、同様のサービスを始める。
（出所：JR東日本）
