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JR東日本、列車活用した物流サービスへ「挑戦」説明

2020年9月18日 (金)

ロジスティクスJR東日本は17日、アナリスト・投資家向けに開いた業績説明会で、成長・インベーション戦略を再構築する取り組みの一環として、列車を活用した物流サービスに挑戦することなどを説明した。

これまでも新幹線を利用した地方産品の輸送トライアルなどを実施してきたが、先ごろ、列車の強みとなる速達性、定時性を生かし、在来線特急による物流サービスの拡大を発表。荷主の需要に応じて対象列車を増やし、「定期的な輸送」に乗り出す意向を示している。

現在のところ、「本格的な物流サービス」への参入意思は明確にしているものの、具体的な展開イメージは固まっていない模様で、例えば利用者がJR東日本のECサイト「JREモール」で朝注文すると、軽貨物事業者などが生産者から集荷し、駅で新幹線や在来線特急に積み込み列車で輸送、到着駅で受け取ったり、宅配事業者にリレーして利用者宅に配達したりと行った物流サービスを想定している。

すでにJR東日本の産直品を利用したレストランや販売店、東京駅の催事での販売などで活用を重ねており、「オンライン注文に応じて新鮮な状態でスピーディーに配達できる仕組みづくり」に注力。需要の掘り起こし状況を見ながら、さらに多様な速達性と定期性を生かした物流サービスを模索する。

▲列車を活用した物流サービスのイメージ(出所:JR東日本)

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