調査・データ国土交通省がまとめた港湾統計速報によると、主要6港(東京港、川崎港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の10月外国貿易貨物のコンテナ個数は、116万5127TEU(前年同月比2.1%減)となった。
輸出は58万6490TEU(1.2%減)、輸入は57万8637TEU(3.1%減)とともに減少した。
6港のうち前年同月実績を上回ったのは、川崎港(49.2%増)と大阪港(3.5%増)の2港で、大阪港は輸出が11.2%増と大きく伸びた。最も個数の大きい東京港は輸出入合わせて3.5%の減少。