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ANAカーゴ、ウクライナ情勢受け欧州便24路線運休

2022年3月15日 (火)

(イメージ)

ロジスティクスANA Cargo(ANAカーゴ、東京都港区)は14日、3月16日から26日までの欧州便計24路線を運休すると発表した。緊迫するウクライナ情勢で航空便がロシア上空を通過できない可能性が高いと判断したため。対象は、NH211便(羽田発・ロンドン行き、3月16日から26日まで運休)やNH212便(ロンドン発・羽田行き、3月16日から26日まで運休)など。

同社は11日から15日までの間にも同様の理由で8路線を運休しており、ウクライナ情勢の先行きが不透明な中、運航の見合わせを継続する形となった。「最新情報はウェブサイトで確認してほしい」(同社)としている。

■ANAカーゴウェブサイト(運休情報は「重要なお知らせ」コーナーで案内)
https://www.anacargo.jp/ja/int/