ANAカーゴ、上海便・欧州便を一部運休

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国際ANA Cargo（ANAカーゴ、東京都港区）はこのほど、新型コロナウイルスの感染急拡大に伴う中国・上海市のロックダウン（都市封鎖）の影響で、4月3日から6日までに上海浦東空港を発着する計12便を運休するとともに、ウクライナ情勢を踏まえた欧州便計16路線の運休を5月10日まで継続すると発表した。

欧州便では、NH211便（羽田発・ロンドン行き）やNH9655便（成田発・フランクフルト行き）、欧州を出発する便ではNH216便（パリ発、羽田行き）、NH232便（ブリュッセル発・成田行き）などが運休の対象となる。