物流ロボ動向に変化あり、5/24最前線イベント

話題クラウド型在庫管理システムの先駆的企業、ロジザード（東京都中央区）は5日、物流ロボットの導入を検討する企業向けセミナーを、5月24日にオンラインで開催すると発表した。LOGISTICS TODAYとのコラボ企画（共催）で、国内でも本格化してきたロボット導入の背景を徹底分析する。参加は無料。参加者を募集中だ。

イベント名は『ロジザード物流ロボットセミナー2022 coordination with LOGISTICS TODAY』。当日は、ロジザードの金澤茂則社長、LOGISTICS TODAYの赤澤裕介編集長が登壇。すでにロボットを導入した三菱倉庫（東京都中央区）や、開発企業のギークプラス（東京都渋谷区）の関係者が加わり、導入の実情や背景を語る。

物流ロボットを巡っては、新型コロナウイルス禍による通販物流の需要拡大や物流分野の人手不足を背景に日本でも導入が本格化。しかし、まだ踏み出せない企業も多い。GTP型AGV（無人搬送車）「EVE」を導入した三菱倉庫の取り組みを例に、導入に至った経緯や導入後のメーカーのフォローなどを聞く。

ロジザードは「導入するとどうなるか、導入しない場合に何が起こるのか、4者の視点で話す。検討中の企業のほか、今後物流業務を委託する予定の企業にもおすすめの内容」と話している。

5月24日午後2時から4時30分まで。定員300人。参加申し込みは次のフォームから。