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内外トランス、海コン事業好調維持で通期上方修正

2022年4月28日 (木)

(イメージ)

財務・人事内外トランスラインは4月28日、2022年12月期の通期連結業績予想を修正すると発表した。

ことし2月10日公表の前回予想数値について、売上高を362億円から432億円に、営業利益を40億5000万円から47億1000万円に、経常利益を41億1000万円から47億8000万円に、親会社株主に帰属する当期純利益を27億9000万円から32億6000万円に、それぞれ上方修正した。

海上コンテナのスペース不足や旺盛な輸送需要が当面継続すると判断した。国内事業は、主力の海上混載輸送やフルコンテナの単価が予想を上回って推移。海外事業ではフォワーディング案件が好調に推移し予想を上回る見込みとなった。

内外トランスラインは海上コンテナスペースのひっ迫について、「年末までには相応の落ち着きを取り戻す可能性はあるものの、足下の好業績はここ数か月は継続する」と予想している。