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鉄道貨物輸送2月、コンテナ不振で5.6%減

2022年5月17日 (火)

(イメージ)

調査・データ国土交通省が16日発表した2月の鉄道輸送統計によると、貨物数量は318万トンで前年同月から5.6%減少した。内訳はコンテナ152万8410トン(同8.4%減)、車扱164万8411トン(2.9%減)。

トンキロベースでは、全体の貨物で13億2286万トンキロで9.4%減少。内訳はコンテナ11億7938万トンキロ(10.3%減)、車扱1億4348万トンキロ(1.1%減)だった。

新型コロナウイルス感染拡大以前の19年との比較では、貨物数量が14.9%減、中でもコンテナが22.1%減と落ち込みが際立っている。トンキロベースでは全体で21.4%減、コンテナが22.5%減。