調査・データ国土交通省が15日に発表した1月の鉄道輸送統計によると、貨物数量は前年同月比2.5%増の335万1103トンだった。内訳はコンテナが1.4%増の156万9497トン、車扱が3.5%増の178万1606トンだった。
トンキロベースでは4.0%増の14億496万トンキロ。内訳はコンテナが4.2%増の12億4600万トンキロ、車扱が3.2%増の1億5897万トンキロ。
新型コロナウイルス感染が拡大する以前の19年同月比では、貨物数量は11.5%減で、コンテナが15.8%減、車扱が7.4%減。トンキロベースでは12.8%減で、コンテナが13.5%減、車扱が6.7%減だった。