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トラック死亡事故件数、前年より14件少なく推移

2022年5月23日 (月)

(イメージ)

調査・データ全日本トラック協会(全ト協)は23日、事業用トラックが第一当事者となった4月の交通死亡事故件数は9件で、前年同月から7件減少したと発表した。

内訳は、大型が同1件増の7件、中型が5件減の1件、準中型が3件減の1件、普通は前年同様でゼロだった。ことし1月からの累計は49件で、前年の63件から14件も少ないペースで推移している。

4月までの累計をここ5年間でみてみると、2018年の79件から75件、71件、63件、49件と急速に減少傾向にあることがわかる。全ト協や政府は25年までにトラック事故による死者・重症者数の合計を970人以下とする目標を掲げており、全ト協は事故抑止に向けた取り組みをさらに推進していく。