調査・データ全日本トラック協会が16日にまとめた、事業用大型・中型・普通トラックが第一当事者となった交通死亡事故件数(10月末時点)は、前年の同じ月に比べて27件少ない242件となった。
10月は中型トラックが5件増えて11件(前年同月比)となったものの、大型トラックが5件減の11件、普通トラックが1件少ない1件となり、3車種合わせた件数は1件減少の23件、2か月連続で減少した。
これにより、1月からの累計では大型が11件減、中型15件減、普通1件減といずれも減少ペースをキープ。事業用軽貨物は前年同月より7件多い20件で推移している。

(出所:全日本トラック協会)