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フェリー活用で2024年問題対応を、関光汽船が動画

2022年5月30日 (月)

▲横須賀・新門司間を航行する東京九州フェリー「はまゆう」(出所:SHKライングループ)

ロジスティクスSHKライングループの 関光汽船(山口県下関市)はこのほど、物流の「2024年問題」に対し、同グループのフェリーを活用した解決策や対応事例を説明したウェビナー(オンラインセミナー)動画を無料公開した。

2024年問題は、働き方改革関連法によって24年以降にトラックドライバーの時間外労働への規制が強化されることで輸送力不足が懸念される問題だ。関光汽船はそれに向け、関光汽船がことし3月25日に開催したウェビナー「TSUNAGUTEが視る物流2024年問題(第2回)」の録画動画を公開した。この問題のポイントを解説し、物流企業が対応すべき具体策について紹介。特に海上輸送の観点から問題に切り込み、フェリー輸送の仕組みや特性、メリット、課題などを伝えている。

■主な内容
1. 物流2024年問題の概要
2. 海陸一貫輸送による問題解決―2024年問題の対策例▽フェリー輸送のメリット▽無人航送の仕組み▽陸送とフェリー輸送の比較
3. 海陸一貫輸送の課題と解決―フェリー輸送の課題と解決策▽共同幹線輸送の事例と課題解決に向けた取組み▽パレット化による効果▽「無人運航船」実用化への取組み
4. 荷主企業へお願いしたいこと
5. 関光汽船の取組み紹介―異業種共同輸送▽道内ドッキング輸送(中継輸送)

■ウェビナー動画
https://www.kankokisen.co.jp/document/detail11/