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京都産野菜の産直市、京阪系ビオスタイルが新企画

2022年5月31日 (火)

フード食品・化粧品の商品開発やインターネット通販などを手がけるビオスタイル(京都市下京区)は30日、新企画として地元・京都産野菜の産直市「GOOD NATURE 夕市」を6月2日(木)から京都市下京区内で開催すると発表した。従来から取り組んでいる産直食品の通販宅配事業には7月から新しい商品を追加する。

(出所:ビオスタイル)

同社は京阪ホールディングスのグループ企業。「夕市」は「体に良いか」「地域に良いか」といった独自基準で選んだ安心安全な野菜や果物の臨時店舗のこと。下京区河原町通にある複合型商業施設GOOD NATURE STATIONの1階広場MAENIWAに商品を並べる。6月2日から7月28日までの毎週木曜の16時から19時に開催する。出店者はうつみ農園(京都市山科区)で、トマト、きゅうり、とうがらしなどを販売する。

「夕市」では消費者に生産者との会話を楽しみながら買ってもらうことを重視している。同社は「京都産の安心安全な野菜や果物を通し、日々の買い物を楽しくしていただきたい。作り手の想いとお客様をつなぐことで、にぎわい創出を目指す」と企画の狙いを説明する。

通販宅配事業は「GOOD NATURE 産直レスキュー便」で、フードロス削減も観点に取り入れて食材を提供している。わずかな傷で市場に出回らなかった野菜や良品を育てる過程で破棄されてしまったフルーツ、地元漁師だけが知るほとんど流通しない魚介類など、通常では出合えない食材を販売する。7月2日から新たに、「山一水産の宗八かれい姿干し4枚セット」と「間人(たいざ)漁港タグ付き!茹で松葉ガニ(小)」を取り扱う。

■GOOD NATURE 夕市の詳細
https://goodnaturestation.com/topics/event/topics-10521/