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大阪府内の京阪5駅に多機能ロッカー設置

2025年4月22日 (火)

▲マルチエキューブ(出所:JR東日本スマートロジスティクス)

サービス・商品JR東日本スマートロジスティクス(東京都墨田区)は21日、京阪ホールディングス、京阪電気鉄道と連携し、予約・キャッシュレス決済・多言語対応が可能な多機能ロッカー「マルチエキューブ」を25日から大阪府内の京阪電気鉄道5駅に設置すると発表した。対象駅は中之島、北浜、天満橋、京橋、枚方市の5か所で、各駅に1セットずつ、計5セットを導入する。

マルチエキューブは、通常の荷物預けに加えて、5月1日以降は中之島、北浜、天満橋、京橋の4駅から市内ホテルへの当日配送にも対応する。また、6月以降には荷物の受け取り・配送機能も段階的に導入する予定で、観光客や訪日外国人に向けた手ぶら観光を後押しする。ロッカーの操作は交通系ICカードやQRコード、クレジットカードなどで行える。

同社は2026年度までに日本全国に1000台のマルチエキューブを展開する計画だ。現在、首都圏を中心に179駅に計505台を設置済みで、今後は京都府内の駅にも拡大する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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