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渋沢倉庫、フィリピン現地法人の営業開始

2022年6月1日 (水)

国際渋沢倉庫は5月31日、フィリピン現地法人「TDG-Shibusawa Logistics」(TDGシブサワロジスティクス)の営業を6月1日に開始したと発表した。日本・フィリピン間の輸送ニーズへの対応力を向上させるとともに、フィリピン発着の輸出入貨物の取り扱い拡大と、フィリピン国内物流への参入に取り組むとしている。

フィリピン現地法人は、渋沢倉庫と現地のTDG Logistics & Shipping Corporation(TDGロジスティクス&シッピング)が折半出資して設立した。渋沢倉庫はこれまで、2013年9月に開設したマニラ駐在員事務所を拠点に、マニラ地区を中心に情報収集や顧客企業との連携を進めていた。今後は他の現地法人があるベトナム、香港、中国の各拠点との連携も強化する方針だ。

■現地法人の概要
名称:TDG-Shibusawa Logistics, Inc.
所在地:2/F TDG-NYK Harbor Center BLDG 1 Railroad ST COR 23rd ST &24th ST Zone 68 Barangay 653 1018 Port Area NCR, City of Manila,First District Philippines
事業内容:輸出入フォワーディング業務、倉庫業務、通関業務、陸上運送業務など

(出所:渋沢倉庫)