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霞ヶ関キャピタル、千葉県習志野市で低温倉庫開発

2022年6月3日 (金)

(イメージ)

拠点・施設霞ヶ関キャピタルは、千葉県習志野市で物流施設の開発用地を取得したと発表した。「LOGI FLAG」(ロジフラッグ)ブランドの冷凍・冷蔵機能を持つ物流施設を開発。2024年冬に着工し、26年初頭に完成させる計画だ。

霞ヶ関キャピタルは、EC(電子商取引)サービスの拡大などによる消費スタイルの多様化で冷凍食品の消費が増加している動きに着目。需要が拡大している冷凍・冷蔵倉庫の開発による物流ビジネス機会の獲得を目指し、開発用地の取得にかかる契約の締結に踏み切った。

取得した4150平方メートルの開発用地に、延床面積8100平方メートルの施設を整備する。取引先と取引価格は公表していない。

霞ヶ関キャピタルによると、2022年8月期における業績影響は軽微だという。