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フードウーバージャパン（東京都港区）は16日、7月10日に投開票される「第26回参議院議員通常選挙」について、フードデリバリーサービス「Uber Eats」（ウーバーイーツ）と配車サービス「Uber」の利用者に投票を呼びかける「選挙に行こうキャンペーン」を実施すると発表した。
公示日翌日の6月23日から7月12日まで、ウーバーイーツとウーバーの利用者、さらにウーバーイーツの配達パートナーを対象に、投票後に専用フォームを通して申請することで、ウーバーのサービス特典が抽選で当たるキャンペーンに応募できる。
2021年の神奈川県における「選挙に行こうキャンペーン」に続くキャンペーン企画。ウーバーイーツ利用者には、配達手数料が無料になる「Eatsパス」2か月分（通常価格996円）を最大3万人にプレゼント。ウーバー配車サービス利用者は、ウーバー配車サービス「Uber Taxi」「Uberプレミアム」で使用できる Uberクレジット2000円分を最大1000人に提供する。
ウーバーイーツ配達パートナーに対しては、ウーバーイーツで利用できる2000円分のプロモーションコードを最大5000人にプレゼントする。
キャンペーンへの応募は、「投票済証明書の撮影画像」「スマートフォンのGPS（全地球測位システム）情報を用いた、現在地が投票所の前であることを示すマップなどのスクリーンショット画像」の2点が必要だ。応募方法や条件の詳細は、Uberアカウントを有する、または新規登録した応募対象者宛てに後日メールで案内する。
ウーバーはキャンペーンの実施にあたり、選挙ドットコムとの連携を通じて、参議院議員選挙の候補者や投票方法について情報提供する選挙ドットコムのウェブサイトをキャンペーン対象者に紹介。若者世代の投票意識向上に取り組む一般社団法人選挙割協会の「センキョ割キャンペーン」と連携するなど、若年層を含む幅広い世代の方々の選挙への関心や理解を高め、投票率向上への貢献を目指す。
