GROUNDとオカムラ、｢EC物流のミライ｣セミナー

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イベントGROUND（グラウンド、東京都江東区）とオカムラは、物流セミナー「EC物流のミライ～日本郵便・物流ソリューション営業室長・津吹マイケル氏と語るECフルフィルメントの進化と今後～」を7月20日にオンラインで共同開催する。

共催3回目となる今回は、津吹マイケル氏をゲストに招き、成長が続くEC（電子商取引）業界向けの取り組みについて、ユニバーサルサービスの提供をうたう輸配送にとどまらないきめ細やかでユニークな独自サービスを紹介する。

新型コロナウイルス禍を契機に消費者の購買行動が大きく変容するなかで成長を続けるECサービス。市場の拡大によって参入企業が増加する一方で、入出荷や保管、配送に代表されるフルフィルメントサービスは労働集約的なスタイルが定着し、インフレの兆しも見え隠れする経済動向を考慮すると、今後は労働力不足によって事業の継続性に影響が及ぶおそれも否定できないのが実態だ。

一方で、自動化をはじめとする資本集約的なアプローチについては、取り扱い商材や販売方法、受注の傾向など各事業者が抱える特性に合わせてテーラーメイドで設計する必要があり、EC事業者が自社に最適なソリューションを選択することは決して容易ではない。

グラウンドとオカムラは、国内外のEC事業者による物流ロボット活用の事例に触れながら、ECフルフィルメントにおけるDX（デジタルトランスフォーメーション）の見通しについて解説する。グラウンドロボティクス営業部の鈴木圭一郎部長と、オカムラ物流システム営業部東京西支店の宮本英之支店長が登壇する。

セミナーの開催日程は7月20日（水）15時から16時10分まで。参加無料。YouTube Live（ユーチューブ・ライブ）で配信する。

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