拠点・施設中古オフィス機器・家具の卸・小売を手がけるオフィスバスターズ(東京都中央区)は25日、物流拠点「西日本サーキュラーベース(WCB)」を大阪府東大阪市から大阪市西淀川区に移転したと発表した。
発表によると、三菱地所の大規模物流施設「ロジクロス大阪」内に22日付で移転した。同拠点では、オフィス家具などをリフレッシュ(洗浄・消毒)した上で、検査、梱包し、西日本地域に発送している。
事業拡大に対応するため、手狭な旧拠点(現・東大阪店)からロジクロスに移転し、20%増床した。ロジクロス大阪は、敷地面積約1万8000平方メートル、延床面積3万8500平方メートル、鉄骨造4階建て。オフィスバスターズはこのうち1、2階の約2600平方メートルを使っている。

▲ロジクロス大阪の外観(出所:オフィスバスターズ)
住所は、西淀川区佃6-2-53。阪神高速3号神戸線の尼崎東インターチェンジ(IC)から1.5キロ、大和田ICから2.0キロ。阪神なんば線の出来島駅からは徒歩7分、阪神電鉄本線の千船駅からは徒歩14分に立地している。7月4日には拠点内で開所式を行った。