福岡運輸バース予約システムが国交省事例に｜短報

（出所：国土交通省）

行政・団体福岡運輸（福岡市博多区）は26日、自社で開発した「バース予約・受付システム」が国土交通省ホームページの「物流・配送会社のための物流DX（デジタルトランスフォーメーション）導入事例集」に掲載されたと発表した。福岡運輸が開発したバース予約・受付システムは、2020年1月に九州運輸局から交通政策環境保全部門で表彰されている。国交省は21年から5か年の総合物流政策大鋼で、これまでの物流のあり方を変革する「物流DX」の推進を掲げる。事例集は、物流・配送事業者の参考となる自動化や機械化、デジタル化によって物流業務の効率化や生産性向上につながった先進的な取り組みの背景や導入技術、効果の3点を紹介している。福岡運輸は「今回の掲載を契機として、今後さらなる物流DXの推進に取り組んでいく」としている。

物流・配送会社のための物流DX導入事例集

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