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サービス・商品関通は7月29日、同社の提供するWMS（倉庫管理システム）「クラウドトーマスPro（プロ）」とプラスオートメーション（+A、東京都港区）の開発した倉庫内実行システム「+Hub」（プラスハブ）を介して提供する次世代型ロボットソーター「t-Sort」（ティーソート）との連携が可能になったと発表した。クラウドトーマスProからt-Sortに作業指示データをCSV（各項目間がカンマで区切られたデータ）形式ファイルで受け渡すことで、t-Sortは+Hubの指示に基づき出荷・入荷データを品番、SKU（受発注・在庫管理時の最小管理単位）ごとに正確な仕分けを行うことができる。両者は今回の連携を契機として、クラウドトーマスProによる正しい在庫管理とピッキングを実現するとともに、さらに紐づけされたデータに基づきロボットが仕分けを行うことによる物流業務の効率化・高度化に貢献する。
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