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NEC通信システム、3次元で積載量を可視化|短報

2022年7月29日 (金)

サービス・商品日本電気通信システム(NEC通信システム、東京都港区)は7月29日、3D(3次元)センサを活用した「NEC 3次元積載量可視化ソフトウェア」の提供を始めると発表した。物流業界ではEC(電子商取引)の需要拡大で小口配送数が年々増加する一方で、トラックドライバーなど慢性的な人手不足が顕在化。トラック配送時の平均積載量は40%とされるなどリソースを有効活用できていない問題もある。NEC通信システムが開発したソフトウェアは、3D深度(距離)情報を取得可能な3Dセンサを活用。貨物コンテナや倉庫などの荷物量を遠隔・非接触で計測する。貨物コンテナ内の積載状況を可視化・数値化して効率的に運行を管理するとともに、倉庫内の空きスペースの定量的な把握による最適な在庫管理が可能だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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