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郵船ロジ、SC可視化システムにGHG排出管理機能

2023年11月20日 (月)

環境・CSR郵船ロジスティクスは20日、サプライチェーン全体の可視化などが可能なデジタルソリューション「Yusen Vantage Performance」(YVP)の機能を拡充し、温室効果ガス(GHG)排出量を管理できるダッシュボード機能「CO2e-Emission Dashboard」の提供開始を発表した。

今回追加したGHG排出量管理システムでは、単一プラットフォーム上でトレードレーン別、キャリア別、期間別(1か月、四半期、1年)にGHG排出量を可視化でき、データを顧客のサプライチェーンにおける管理・分析に活用することも可能だ。

YVPでは顧客システムや、サプライチェーン関係者、外部データソースを連携させることで、調達からラストワンマイル配送までの情報管理、書類の一元管理が行える。郵船ロジスティクスは2050年までに、顧客に提供する全サービスのネット・ゼロエミッション化を目指しており、30年までにネット・ゼロエミッションサービスの提供を開始する。

▲CO2e-Emission Dashboardの画面イメージ(出所:郵船ロジスティクス、クリックで拡大)

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LOGISTICS TODAY編集部
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