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商船三井と国環研、船舶燃料の共同研究開始|短報

2022年8月4日 (木)

▲将来的なデータベースのイメージ(出所:商船三井)

環境・CSR商船三井は3日、国立環境研究所と共同で、船舶燃料油の研究を開始したと発表した。同社と国環研は、相互の蓄積された燃料油分析結果や研究結果を組み合わせ、今後3年をかけて船舶機関の安定運転を行うための燃料品質試験や調査を実施。得られた結果をデータベース化し、燃料油成分の違いによる環境への影響予測や、船舶トラブル時の油濁リスク回避一助にもつながる事を目指す。また、今後のクリーン代替燃料の一つであるバイオ燃料も調査対象としていく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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