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佐川、首都圏発北海道向け荷物預かり15日まで停止

2022年8月12日 (金)

国内前線の影響に加え、台風8号の接近による急速な天候の悪化で、物流の維持が一部で困難になってきている。佐川急便(京都市南区)は12日17時、同日から15日までの3日間は、首都圏などから北海道に向けた荷物の預かりを停止すると発表した。

鉄道輸送障害の影響を理由としているが、3日後までを見据えた措置であることから、13日から15日にかけて日本列島に接近し、上陸の恐れもある台風8号の影響を織り込んでの対応とみられる。

発表によると、北海道向けの荷物の預かりを3日間停止するのは、東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、山梨の8都県。飛脚航空便と飛脚クール便は除く。

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