ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

コマツ、「火災のおそれ」のフォークリコール|短報

2022年8月16日 (火)

行政・団体国土交通省のまとめによると、コマツは同社のフォークリフト「FH100-1」に不具合があり、最悪の場合、火災に至るおそれがあるとして、同省にリコールを届けた。対象車両は2018年2月から22年5月までに製造された55台。原動機下部に配索された電気配線で、配線を保護する保護材が不適切なため、走行時に巻き上げられた砂塵が保護材の隙間から内部に侵入する場合があり、そのまま使用を続けると配線がエンジンの振動などにより砂じんと擦れて摩耗。断線に至ると充電電圧低下のエラーを発報したり、エンジン停止後の再始動ができなくなったりする。最悪の場合、配線とほかの金属部が接触して発熱し、火災に至るおそれがある。

■この記事は要点を絞ってお伝えする「短報」です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押して
ください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
<p style=”text-align: right;”>LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com</p>