拠点・施設キャディ(東京都台東区)は22日、品質管理と物流機能を強化するため、関西支社兼品質管理センターを大阪市此花区へ拡大移転し、同日から本格稼働を開始すると発表した。関西拠点は2019年に開設し、西日本を中心とする全国の案件の加工部品を検査・梱包・発送する機能を担ってきたが、取り扱う製品の増加や半導体製造装置などの品質管理・検査技術の高度化に伴い、精密検査用恒温室の設置など設備面を強化するため、床面積を1.5倍に拡大する。新拠点は三菱倉庫大阪支店桜島第二営業所1号配送センターのうち800坪を借り受けて設ける。
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LOGISTICS TODAY編集部
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