環境・CSR神戸市は25日、災害時に民間物流施設を活用する救援物資輸送の実働訓練を行うと発表した。同市では初めて救援物資の集積・配送拠点に民間物流施設を活用し、物流管理のエキスパートである事業者の施設を市内集積・配送拠点として開設することで、施設内の物流設備や保管スペース、フォークリフトなどの機材を活用して素早く安定的に避難所への物資を供給する。9月8日に実施する訓練では、佐川急便神戸営業所(神戸市中央区)を活用した救援物資の配送、協力事業者との連絡体制などの一連の手順を検証する。

▲民間物流施設を活用し救援物資輸送体制の強化を図る(出所:神戸市)
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