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OCRに電子保存機能を追加、鈴与系企業|短報

2022年9月30日 (金)

サービス・商品鈴与グループで、AI(人工知能)などを活用したITソリューション事業を手掛けるアライズイノベーション(東京都中央区)は9月30日、AI-OCRの新バージョン「AIRead Ver.3.3」の販売を10月3日から開始すると発表した。電子帳簿保存法に対応した検索要件を満たすため、スキャナー保存や電子取引で受け取ったデータから、AIReadが特定の項目を読み取り、電子データのファイル名を自動生成、保存する機能を搭載した。

別売りのツールなどと組み合わせると、ユーザーが利用する電子帳簿システムとの連携も可能。2023年には、電子帳簿保存法に対応した改ざん防止装置として有効な機能の実装も計画中という。

▲電子帳簿保存法対応に即した電子データ保存の流れ(出所:鈴与)

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