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鉄道コンテナ輸送品質の向上で取り組み、JR貨物

2022年10月13日 (木)

(出所:JR貨物)

環境・CSR日本貨物鉄道(JR貨物)は11月1日から、全国通運連盟、鉄道貨物協会と共催し、鉄道コンテナ輸送の品質向上を目的にキャンペーンを実施する。本年度は「しっかり積んで、優しく運ぼう」をテーマに、これまでの注意点や偏積、コンテナ取り扱い不良による事故防止を推進する。

キャンペーンは2011年度に始まり、今回で12回目。具体的には、運送事業者と共同で取り組む養生の改善や鉄道貨物協会が試作した荷崩れ防止機能付きコンテナ展示会、動画教材を使ったフォークリフトオペレーターの教育実践などを展開する。

期間は12月末まで。一貫輸送の鉄道コンテナ輸送を安心して利用してもらうために業界関係者が参画している。発表によると、キャンペーン開始以降、輸送中の貨物の破損などの事故は半分以下に減少したという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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