ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

マースク、エチオピアの港に物流施設開設を計画

2022年10月17日 (月)

(出所:A.P.Moller-Maersk)

国際欧州海運大手A.P.Moller-Maersk(A.P.モラー・マースク、デンマーク)は13日、東アフリカのエチオピアのモジョ・ドライ港に、アパレルと生活用品を主に扱う多目的物流施設を開設する計画を発表した。同国の協力企業、PABOMI(パボミ)と協力して開設し、同国のアパレルと生活用品のサプライチェーンを簡素化・最適化し、低コスト化と迅速化も果たすとしている。

それによると、新施設は同港から隣国ジブチの港や工業団地に直結しており、エチオピアの輸出入のハブ機能を果たす。配送や混載、フルフィルメント業務、サプライチェーン管理などを行う。水力発電で得られた電力による鉄道輸送を活用し、脱炭素化にも貢献する。

アパレルや生活用品産業は同国の重要産業で、雇用創出の役割も担っている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com