M&A食品卸売の国分グループは24日、物流事業を展開する国分ロジスティクス(東京都中央区)と同社の100%子会社、中島運送(同世田谷区)を2023年1月1日に統合すると発表した。経営統合により物流機能の強化と物流事業の拡大を図り、物流サービスレベルの一層の向上と効率的な業務運営体制を推進する。
国分ロジスティクスは1989年8月に設立。21年12月期の売上高は131億7800万円、従業員数は312人(22年9月末現在)。中島運送は1977年11月に設立され、21年12月期の売上高は4億3100万円。従業員数は30人(22年9月末現在)。国分ロジスティクスが21年9月、中島運送を完全子会社化し、物流の2024年問題に対応するとともに、首都圏エリアの配送機能を強化していた。
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