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実践と理論で安全対策学ぶ、キリンロジが全社研修

2022年10月26日 (水)

(イメージ)

環境・CSRキリングループロジスティクス(東京都中野区)は25日、5〜6日に現場の実務管理者向け全社安全研修を、兵庫県尼崎市の西日本支社物流管理部尼崎支店で実施したと発表した。キリングループ以外の荷主の仕事を受託している参加者も多く、「さまざまな環境の違いから広い視点で議論や共有ができた」としている。

同社は重大な災害撲滅を目指し、年間を通じて倉庫や構内作業に関する階層別の研修を行っており、今回は現場の実務管理者向けとしてトップからメンバークラスまで3階層に分けて実施した。

現場責任者30人、実務管理者30人、基礎一般120人がそれぞれ受講し、見慣れた庫内に潜むリスクを検出するため現場の巡回を実践。専門家による解説や事例紹介も交え、参加者同士による議論を通じて、気付きにくい問題点や未然防止に必要なポイントを抑えた。

関連法や理論的な裏付けも学ぶことで効果的な安全対策の実施について理解を深めた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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