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阪急阪神HD2Q決算、国際輸送は需給ひっ迫継続

2022年10月31日 (月)

財務・人事阪急阪神ホールディングス(HD)が10月31日発表した2023年3月期の第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比50.3%増の4671億6000万円、営業利益が4.8倍の487億5400万円、最終利益が5.3倍の310億5000万円となり、各利益が大幅に伸長した。国際輸送は需給のひっ迫が日本で徐々に緩和しているものの、海外では依然として継続しており増収増益に寄与した。

国際輸送の売上高は前年同期比44.5%増の872億400万円、営業利益は9.2%増の36億2600万円。

この需給ひっ迫は海外でも徐々に緩和していくと見込む。一方で、通期では当初の想定を上回ると見込まれることから、通期業績は売上高が前回公表比で1.1%増の9250億円、営業利益が11.1%増の700億円、最終利益が14.3%増の400億円といずれも上方修正した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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